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会社員つらい・・向いてない・・ これだけがんばる!「挨拶」「報連相」「仕事」 【ミニマリスト×HSP】

 

あした月曜かぁ・・行きたくないなぁ・・

絶賛『サザエさん症候群』中の方、いらっしゃいませんか?

 

 

 

 

本日も迷走中!
HSPゆるミニマリスト『みゆまりすと』です(^^)

 

明らかな敵がいるわけでもないのに、勝手に病んで勝手に自滅してしまう・・
そんな『会社員つらい民』のみなさま、日曜の夜ですね・・ご無事でしょうか・・

 

期待半分・不安半分な、入社間近の新社会人の方、異動間近の現役会社員の方もいらっしゃるでしょうか。

 

そんなにがんばらなくてもいいんですよ!

 

過去の私は、毎晩『サザエさん症候群』状態。
休日も、ふと職場のことを思い出し、憂鬱なまま気づけば日曜の夜・・という日々でした。

 

今でも周期的に病みますが、比較的早く自力で回復できるようになりました。
正社員は約1年でリタイヤしましたが、現在はパートとして10年以上会社員を続けられています。

 

今回は、過去うつ病で正社員をリタイヤしたお豆腐メンタルの私が『常備薬』として心の中に持っている「これだけがんばる!」「これはがんばらない!」を、自分自身に向けて書き起こしてみたいと思います。

 

会社員つらい・・向いてない・・と、お悩みの方の心が少しでも軽くなりましたら幸いです(^^)

 

※「明らかな敵がいる方(パワハラなど)」「合わない職業・職場などにお勤めの方」・・ ごめんなさい、私では力不足ですm(_ _)m
信頼できる方・人事部の相談窓口・プロのカウンセラーなど、適切に対処してもらえそうな方に助けを求めてください。一度壊れてしまうと社会復帰できるまで数年かかってしまうこともあります。我慢せず誰かを頼ってみてほしいです。
一日も早く良い方向へ向かいますよう、心から祈っています。

 

 

 

 

サザエさん症候群に負けない!『会社員を続けるためのMYルール』

 

当たり前だけど忘れがちなこと・・
「職場 = 仕事をするところ」

 

ですよね?(笑)
ぶっちゃけ、仕事さえしっかりしてればOK!

 

・・のはずですが・・
現実はそう簡単ではないから病むんですよね(T_T)

 

職場の人と全く関わらないわけにはいかないし、異動や転職も簡単ではないですよね。
相手がいることなので。

 

だったら
「自力でコントロールできる範囲に集中しよう!」

 

目新しい手法ではありませんが、やはりこれは成功率が高いです。
10年以上、会社員を続ける方法を模索してきた結果、ここに落ち着きました。

 

 

(1)これだけがんばる!

 

 

1.挨拶

基本はこの3つだけ!

  • おはようございます(出社時)
  • お先に失礼します(退社時)
  • お疲れ様です(顔を合わせた時)

 

「相手の目を見るのがマナー」なんて、忘れていいです。
軽く会釈しながら言えば、目を見なくても不自然にはなりません。

 

挨拶しながら自然に通過しましょう。
立ち止まってしまうと、何か会話しなければならない状況に陥ります。

平気なフリをして無理に会話した結果、「あの一言は余計だったかも・・」「ああ言えばよかった・・」と、一日中悶々と1人反省会をすることに・・
立ち止まらず全力で通過しましょう!!(あくまでも自然に)

 

もし通過するのに失敗してしまった時は・・
「今日は暖かいですね」などと言いながら、今度こそ全力で通過しましょう。

 

困った時のお助けフレーズをいくつか持っておくと安心です。
今日はこれ!と決めて、その日はその一言だけを使い続けます。

  • 今日は暖かいですね
  • 今日は寒いですね
  • 今日はいい天気ですね
  • 今日は雨がすごいですね
  • 今日は風が強いですね

 

笑顔をふりまく必要はありませんが、暗い顔・怖い顔は避けましょう。
「どうしたの?なにかあったの?」と話しかけてくるコミュ力モンスターを無駄に引き寄せてしまうリスクがあります。

 

「お礼」と「謝罪」も忘れずに!
これもパターンを決めておくと安心です。

  • ありがとうございます。助かります。
  • すみません。以後気を付けます。



2.報連相(ほうれんそう)

  • 「ほう」報告
  • 「れん」連絡
  • 「そう」相談

 

適切なタイミングで、必要な情報を、漏れなく正しく「報告」「連絡」しましょう。
特に悪いニュース・言いづらいことほど早く伝えましょう。

まず結論(何を伝えたいか)を。それから経緯など詳細を説明すると伝わりやすいようです。
一生懸命がんばって説明した結果「で、何が言いたいの?」と言われて脳内パニック・・という事態を避けることができます。

 

困った時・迷った時の早めの「相談」も、とても大事です。
方向性を間違えたまま進めてしまったら、全てが無駄になってしまうことも・・

やり直しに手間と時間がかかり、単純に大変です。
迷惑をかけたくなければ、なおさら早いうちに相談しましょう。

 

近年では「ほうれんそうのおひたし」にバージョンアップしているそうですね。
上記3点に加えて、先輩・上司の立場では以下4点を心がけると良いそうです。

  • 「お」怒らない
  • 「ひ」否定しない
  • 「た」助ける
  • 「し」指示する

 


ちなみに私は、基本的にすべてメール・チャットなどを活用しています!

リアル会話がものすごく苦手なのです(笑)
タイミングを読みすぎてしまって話しかけられないし、会話中も深く考えすぎてしまって言葉が瞬時に出てこない・・

でもメール・チャットなどでしたら、相手の都合のいいタイミングで返してもらえますし、こちらも即答する必要がないので頭の中を整理しながら会話できるので、気軽に話しかけることができます。
記録も残るので、後日確認することができますし、マニュアルにコピペすることも可能です!

どうしても直接話す必要がある場合は、メール・チャットなどで事前にアポをとります。その際に、話したいこと・聞きたいことなどの概要も伝えます。
あとは、その概要に沿って説明したり確認したりするだけでOKなので、必要以上にドキドキせずに済みます。

 

 

3.仕事

自分の担当タスクを期限までにキチンとこなすことに集中しましょう。

 

無理して積極的に行事参加してるけど、仕事はミスばかりで報連相不足・・
それでは信頼を得られません。

 

「職場 = 仕事をするところ」
最優先でがんばるべきことは『仕事』です。


肝心な『仕事』が疎かになってしまうような、自分に向いていない余分なことはがんばらなくていいです。
それは余裕がある人がすることです。

 

 

(2)これはがんばらない!

 

 

1.友達を作る

いりません(笑)いなくても仕事はできます(笑)

 

というか、仕事において「友達」は不要です。
無理に作ると、合わなくなった時に公私ともに苦しくなります。

 

嫌われるよりは好かれた方が嬉しいですが、仮に嫌われたとしてもお互い大人です。
チームとして働く「仲間」として共存できればOKです。

 

その結果、自然と友達になれたのであればとても嬉しいことですね。
ご縁を大事にしましょう。お互いが困った時にきっと助け合えるはず。



2.外向型のマネをする

なれません(笑)諦めましょう(笑)

 

というか、外向型になる必要が無いです。
得意不得意が違うだけ。優劣はありません。

 

内向型には内向型の強みがあります。
それを活かせるポジションに身を置くことができれば十分戦えます。

 

「そんなの甘えだ」
「社会人として・・」
なんて、聞かなくていいです。
反論もしなくていいです。

 

自分にとっては得意なことが、その方にとっては苦手なことかもしれません。
みんな弱点を表に出さないだけです。



3.トークスキルを磨く

芸人さんのように、おもしろい話をする必要はありません。
敏腕営業さんのように、人を引き付ける流暢なトークをする必要もありません。

 

適切なタイミングで、必要な情報を、漏れなく正しく伝えることができればOK
オチがなくても大丈夫です(笑)

 

 

4.陰口を言う

「ここだけの話」は「ここだけ」に留まらない、と思っていたほうが良いと思います。
話した相手は信頼できる方でも、誰が聞いているか分かりません。

 

自分が言っていないことまで上乗せされて伝わってしまうリスクもあります。
いわゆる「炎上」という状況でしょうか。自力では修復できない状況にまで発展してしまう可能性もあります。

 

匿名のSNSの裏アカで発散するのもオススメできません。
意外と世間は狭いです。分かる人には分かるそうです。

 

残念ながら、火のないところにも煙が立つ世の中です・・
せめて自ら火種を蒔かないよう、気を付けましょう。

 

どうしても言わずにいられない・・耐えられない・・という時は、お金を払ってプロに聞いてもらうとスッキリするかもしれません。

対面・電話が苦手でも、クラウドソーシング「ココナラ」などで、チャットなどを利用した悩み相談・話し相手のサービスを提供されている方もたくさんいらっしゃるようです。

 

 

5.正社員にこだわる

「会社員」じゃなくて「正社員」「同じ環境で働き続けること」がつらい・向いていない可能性はありませんか?

 

「正社員が向いてない」場合

同じ職場でも、「パート」・「アルバイト」・「個人事業主として業務委託契約」として働き続ける選択肢もあるかもしれません。

 

「正社員」にこだわることで、通院や自分へのご褒美などに余分なお金と時間がかかっていませんか?
それでも解消できない時も多いのではないでしょうか。
最終的に休職・退職に追い込まれてしまったら、メンタル面・資金面ともにもっと苦しくなります。

 

一方、「パート」・「アルバイト」・「個人事業主として業務委託契約」などに働き方を変えることで、余分なお金と時間がかからなくなったとしたら?
課せられる責任の度合い・働く時間が減ったにも関わらず、手元に残る金額はさほど変わらないかもしれません。(私はそうでした)

時間的余裕ができた分、家事に追われることもなくなり、自分時間や家族との時間も増え、メンタル面も安定するかもしれません。
副業などにチャレンジする意欲も沸いてくるかもしれませんね。

 

「同じ環境で働き続けることが苦手」な場合

期間が決まっている「パート」・「アルバイト」・「個人事業主として業務委託契約」、もしくは「派遣会社経由」で定期的にいろいろな職場で働く、という選択肢もあるかもしれません。

 

注意点(転職などは計画的に)

感情に流されず、戦略的に動きましょう!
無計画なチャレンジには向いていません(笑)

 

情報収集は今すぐにでも始めましょう。
でも、「異動願」「退職願」などは書くところまでで一旦我慢。自分の心の中に留めておきましょう。

 

まずは、以下のような数字を出して比較してみましょう。
働き方を変えても問題なく生活できることが確認できてから、職場への届け出などを行いましょう。

 

  • 月払の生活費の実績(家賃・水道光熱費・食費・交通費など)
  • 年払の生活費の実績(火災保険・車関連の支出など)

→いくら稼げば生活できる?削れるところは無い?

 

  • 現在貯まっている「生活防衛資金」(「会社員なら生活費半年分」など、目安はネット上に情報が転がっているが、自分が心穏やかでいられる金額がベスト)

  • 現在貯まっている「特別費の予算」(冠婚葬祭・家電などの買い替え費用・万が一の医療費など。生活防衛資金とは別に。)


  • 現在の手取り月収の内訳(支給額:基本給・手当・残業代など、控除額:税金・社会保険料など)

→働き方を変えた場合の手取り月収は?(支給額が減る=引かれる税金なども減る=必ずしも手取り月収は減らない。ストレス減により減る可能性がある通院・自分へのご褒美支出も考慮。)

※注意1「住民税」:前年分の後払いなので転職・退職をしても減らない。

注意2「健康保険」:職場で加入=傷病手当金の支給有、国保国民健康保険)に加入=傷病手当金の支給なし。(参考:傷病手当金 | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

※注意3「有給休暇」など休暇制度:個人事業主として業務委託契約」には無い。「パート」「アルバイト」「派遣会社経由」は契約内容による。

 

 



 

※もう無理・・限界・・という方へ(「傷病手当金」を知っていますか?)

 

「休職」という選択肢があります。

 

職場で健康保険に加入している方は。健康保険組合などから「傷病手当金」が支給されます。
適切に申請を行えば、しばらく休んでも無収入にはなりません。
(2024/3/24時点:支給を開始した日から通算して1年6ヵ月間支給)

 

ご加入の健康保険組合などのWEBサイトを確認してみてください。
(参考:傷病手当金 | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

 

一旦職場から離れて、まずはゆっくり休んでください。
回復してから、職場復帰するのか退職するのか、もしくは働き方を変えて職場復帰するのかなど、ゆっくり考えてみてください。

 

 

あとがき

 

内向型でもコミュ障でも会社勤めはできる!
「短所」認定してしまっていたのは「私」だった。

「もっとがんばらなきゃ・・」
「あの人みたいにならないと社会人失格・・」
勝手に思い込み、自分で自分を追い詰めた。

弱みを見せることが恥ずかしくて、誰にも相談できず・・
結果、ある日突然出社できなくなり、正社員をリタイヤした。

 

現在はパートとして、自分のペースで働いている。
がんばらなくてもいいことはがんばらない」と決めた。

人とは群れないし、ランチ・飲み会などには一切行かない。
プライベートは滅多に話さないし、雑談にも無理に加わらない。

それでも、ちゃんと仕事は評価してもらえている。
続けてほしいと、言ってもらえている。

 

私は私。そのままでよかった。

 

 

以上、みゆまりすとでした!

 

 

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